講座名 |
【15】相手に伝わる!ビジネス文書の極意~論理的な文書の組み立て方~ |
講座内容 | 実習期間 |
平成28年10月20日(木)~10月21日(金) |
研修のねらい |
相手に伝わるビジネス文書を作成するために必要なスキルを、講義と演習を交えて学習します。 ビジネス文書の作成には、特に文書の目的を意識し、構成を設計してから執筆することの重要性を学びます。講義では、構成を論理的に組み立てる考え方と相手に主旨を明確に伝える表現方法を学習し、文書設計演習、作成演習を通じて学習内容の定着を図ります。 書式が整っているだけでなく、必要な内容は何か?という本質を考える重要性を理解し、ビジネス文書作成力を高めます。 |
目標 |
- 目的に合ったビジネス文書の構成を考えることができる。
- 文書化すべき内容を論理的に展開できる。
- 論理のぶれない、ビジネス文書を作成できる。
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受講生の声 | 目標達成度 |
- 学ぶことはできたが、常に学んだ事を実践できる自信はない。
- 分析シートの利用は役に立つと思いました。
- 文章作成前の、骨組みを考える作業を実際の仕事でも活かしていきたいと思います。
- 作成のプロセスは理解できた。今後実践できるようにしていきたい。
- 最後の演習でほぼOKをいただけたのでよかったです。
- 構成方法がわかったので今後も活用できるかなと思います。
- 概ねできた。
- 文章を書く前段階に多くの時間を割いていたため。
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総合評価 |
- 普段文章作成を苦手としていたので、良いキッカケになった。
- グループワークがあり、自分以外の方の視点を取り入れることができてよかったです。
- 実際に分かりやすい文章が作成できたので、効果があるメソッドだと思う。
- グループワークという形で自分にない視点を得ることができ、楽しく学べた。
- もう少し時間があるとなお良かった。
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講師の評価 | 受講者 |
- 大変意欲的にご受講頂けました。
- 研修開始当初は、同じ会社の方が多かった影響(遠慮)もあるのか、1名参加の方はグループワークへの参加が消極的だったように感じました。そのため、講師がグループワーク時に呼び水を与え、発言しやすい雰囲気作りを心掛けました。中盤以降は、皆さん積極的に参加され、熱心にワークを実施されていました。
- 個人ワークでは、グループワークで決定した文書の枠組みを決定後、個人で文書作成をして頂きました。作成後のグループレビューにより、他者の文書表現や観点などにより沢山の気づきを得られていたようでした。
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所感 |
本コースでは、1つの文書を作り上げるために、グループワークを取り入れ、自分には無い観点に気づいて頂く狙いがあります。普段はビジネス文書を個人で作成されている方も、メンバーから様々な意見を聞くことにより、文書作成の目的、背景、読み手の思いなどを深く考察出来た様子でした。今後も、本コースで学習した内容を業務で活かして頂ければ幸いです。 |