講座名 |
【18】相手に伝わる!ビジネス文書の極意~論理的な文章の組み立て方~ |
講座内容 | 実習期間 |
平成30年11月1日(木)~11月2日(金) |
研修のねらい |
相手に伝わるビジネス文書を作成するために必要なスキルを、講義と演習を交えて学習します。 ビジネス文書の作成には、特に文書の目的を意識し、構成を設計してから執筆することの重要性を学びます。講義では、構成を論理的に組み立てる考え方と相手に主旨を明確に伝える表現方法を学習し、文書設計演習、作成演習を通じて学習内容の定着を図ります。書式が整っているだけでなく、必要な内容は何か?という本質を考える重要性を理解し、ビジネス文書作成力を高めます。 |
目標 |
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
- 目的に合ったビジネス文書の構成を考えることができる。
- 文書化すべき内容を論理的に展開できる。
- 論理のぶれない、ビジネス文書を作成できる。
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受講生の声 | 目標達成度 |
- 自社での業務の場合、を常に考えながら取り組むことができました。
- 研修以前は無知だったので、ルールなど学び、力をあげることができました。
- 論理だて文章を作成できたと思うが、不足している部分もあるので今後改善したい。
- 習ったばかりで実践がともなっていないので、すこし自信がありません。ですが今回非常に勉強になりました。
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総合評価 |
- ぼんやりと文書作成が下手だなと思っていましたが、論理を学べた事でどう改善していけば良いのかが分かり、大変良い講座でした。
- 文書の作成手順、構成等大変勉強になりました。
- 文書テクニックから職業柄多くを必要とされていませんでしたが、これから設計書作成にも活かせると思いました。
- とても分かりやすく、講座の進めるスピードも調度良かったと思います。
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講師の評価 | 受講者 |
- 執筆する前に、ピラミッドストラクチャーを使って構成を決めることのメリットを感じた方が多いようでした。
- トピックセンテンスの必要性をメンタルモデルの説明で納得したという方がおりました。
- ダメ例と改善例の比較により、分かりやすい文書のポイントがより具体的に理解できたという方がおりました。
- 総合演習の文書作成では、念のための情報(余計な情報)を盛り込む傾向がある方がおりました。また、表現方法に苦慮されている方もいらっしゃいました。
- 文書作成の時間が足りなかったため、じっくり検討することができなかったという方がおりましたが、ご自身の改善点は改めて認識できたようです。
- 積極的に楽しんで演習に取り組んでいただきました。情報分析シートの作成や、ピラミッドストラクチャーで構成を決めるところは、2回実践しました。2回目は1回目より短い時間(約2/3)で完了することができておりました。
- 講義を聞く姿勢(反応)が素晴らしい方がおりました。また、熱心にメモを取る姿が印象的でした。
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所感 |
講義では、現場でありがちな例を盛り込みながらご説明しました。演習では、振り返りの時間を大切にし、どんな小さなことでも気づいたことはメモに取るようお願いしました。コミュニケーションが取りやすい人数だったためか、休憩時間も他社の方とコミュニケーションを取る姿が見られました。 |