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【20】システム要件定義の基礎

 

講座名 【20】システム要件定義の基礎
講座内容実習期間 平成30年11月15日(木)~11月16日(金)
研修のねらい 情報システム開発におけるシステム要件定義の基本的な作業内容と要求工学の基本について講義と演習で学習します。要求工学の基本を踏まえ、機能と非機能(性能、信頼性など)の両面を考慮する必要があるシステム要件の定義について、その重要性や作業内容、事業要件、業務要件との整合性確認などについて学習します。
また、次工程で行うシステム設計とのつながりについても学習します。演習では自身の要件定義作業の振り返りや要件定義に関する情報共有、ディスカッション、および事例業務における各要件定義の整合性確認を行います。
目標 本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
  1. 要件定義におけるシステム要件定義の位置づけや重要性を理解する。
  2. 要求の分類、要求プロセス、要求管理など、要求工学の基礎的な事項を理解する。
  3. システム要件定義を行うに当たって、事業要件や業務要件を確認する重要性を理解する。
  4. システム要件定義の作業内容や代表的な成果物について理解する。
  5. システム要件定義の評価に当たって、業務要件との整合や後続のシステム設計の実現性を確認する重要性を理解する。
受講生の声目標達成度
  • どこまでできるかは分からないが、覚えた事を実際にやってみようと思う。
  • 特に非機能要件は、業務にも反映できることが多いと感じた。
  • どういった項目を客先と調整していけば良いのかを知ることができた。
  • 実際に自分で要件定義を行うところまで、理解を深めることができた。
総合評価
  • 私は、開発だけをメインでやっていましたが、要件定義の基礎を知る事によって、考えるべき事が増え、視野が広がります。
  • 知っている事と知らない事がよくわかった。
  • 少し演習の時間が足りないと感じる部分もあったが、講師の方の体験談など色々伺うことができて良かった。
  • 演習を多く混じえて頂いたことで、より深く考えることができた。
講師の評価受講者 これからシステム要件定義を行われる方、経験はあるが「見直し」したい方がいらっしゃり、みなさん講義も演習も熱心に取り組んでいました。
所感 非常に真面目な態度で研修を受けていただき、また、受講者の方もそれぞれの目的意識を持っておられたので、大変進め易かったです。

 

 

総合評価

 

総合評価グラフ