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事業内容

過去の事業

講演会(共催)開催

総務省の平成18年度情報通信月間参加行事として、講演会を共催し、当協会会員など130名の参加がありました。
山陰でも2006年10月には地上デジタル放送が開始され、一方でブロードバンド化の波も進むなど、放送と通信の環境の急速な変化が迫っています。
放送や通信の技術の急速な進展と、それを制度的に促進させようとする規制緩和の流れは、地域における情報格差を拡大させることが心配されます。しかしもう一方では、これらの技術を活用して地域の課題を解決し、地域の産業の市場創造・拡大の可能性も考えられるでしょう。
そこで、放送や通信の技術の最新の動向と、これをいかにこの地域で活用し、地域の明るい未来に結びつけていけるか、地域のみなさんとともに考えてみたいと思います。

【テーマ】 放送と通信の融合と地域の未来
【会場】 テクノアークしまね 大会議室
【日時】 平成18年6月7日(水) 14:00~17:00
【内容】
  • 基調講演
    「通信・放送融合の制度的可能性」   講師:吉崎 正弘 独立行政法人情報通信研究機構総務部長
  • デモンストレーション
    ギガビット通信回線(JGNII)を使った双方向映像配信(幕張メッセ~テクノアーク~島根大学)
  • パネルディスカッション
    「放送と通信の融合と地域の未来を考える」
     パネリスト:
      吉崎 正弘(独立行政法人情報通信研究機構総務部長)
      山形 良樹(NHK松江放送局長
      多久和 厚(社団法人島根県情報産業協会会長)
      中島 哲(島根県地域振興部情報政策課長)
     コーディネーター:
      平川 正人(島根大学総合情報処理センター長)
【主催】 島根大学
【共催】 (社)島根県情報産業協会・島根県