【令和元年度ソフト系IT業界の実態調査報告について】
　令和元年度のソフト系IT業界の実態調査がこのほどまとまりました。
調査は情報産業振興策の検証のため平成２１年度からはじまり、今年度の調査は、情産協会員社、
ソフトビジネス研究会メンバー社を中心に７８社を対象に実施し集計分析をしました。
（７８社回答ソフト系IT企業７６社）

多忙のところご協力を頂いた皆様に厚くお礼申し上げます。

【IT企業実態調査結果の県知事等への報告】
９月９日協会正副会長・業務執行理事によりIT企業実態調査報告を丸山県知事に対して行いました。席上吉岡会長は、IT業界のみならず、製造業等でIT技術人材を求めるようになってきており、
人材不足が問題となっていること、教育委員会と連携し一層IT人材育成に取り組んで頂きたいと
要望しました。知事からは、人材育成に今後とも力を入れること、さらには石見の産業振興が
大きな課題であり、IT産業界も力を貸して欲しいことを述べられました。
（写真：県知事報告-1～3）
　※報告内容については、　
　　　添付「令和元年度調査報告書」をご覧ください。

また９月１２日には、正副会長で、島根県議会自民党商工議連に対して、県商工労働部、教育委員
会とともにIT業界の状況、施策の実施状況について報告をしました。（写真：商工議連報告）

同日午後からは、吉岡会長が、松浦松江市長に対して、松江市に本社又は主たる事業所をおく
IT企業の実態調査報告を行いました。（写真：松江市長報告）

ほか、県内各市を訪問・報告予定は以下のとおりです。
9月26日　出雲市・雲南市
10月 2日　浜田市・江津市
10月16日　安来市
10月18日　益田市

以上

令和元年度調査報告書 (pdf 1.8MB)